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当サイトで紹介している業務用エアコン販売会社の中から、自社販売で、万が一の時も安心な24時間365日の電話サポート対応をしてくれるところを保証年数の長い順に3社ご紹介します。(2021年11月時点)オフィスや店舗に欠かせない業務用エアコンの導入をご検討されているなら、ぜひ参考にしてください。
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引用元:ダイキンHVACソリューション東京公式HP(https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/)
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引用元:ACNエアコン公式HP(https://www.acn-aircon.com/)
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※保証期間参照元
ダイキンHVACソリューション東京公式HP:https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/(2021年11月時点)
株式会社シャインエアー公式HP:https://www.shine-air.co.jp/lease/(2021年11月時点)
ACNエアコン公式HP:公式HPには期間の記載はありませんでした(2021年11月時点)
ここではエアコンの暖房が空気を乾燥させる理由について詳しく解説。また、原因を踏まえた上で、業務用エアコンでもできる乾燥対策についても紹介します。
エアコンの暖房運転を使用すると、使用している室内の空気が乾燥していきます。家庭用はもちろん、業務用エアコンでもこれは同じです。そのため、冬場は加湿器を使ったり、定期的に換気をするなど、乾燥対策を取られている方も少なくないでしょう。
特に冬場を迎えると暖房を使用する機会が増え、乾燥した空気でノドを痛めたり、風邪を引いてしまうといった経験をされた方もいるのではないでしょうか。
基本的に空気は、温まることで乾燥するという性質も持ちます。
また、一方で空気は温まることで、空気中に含むことができる水分量を増やすこともできるという性質があります。夏場、気温が高いほど湿度が上がるのはそのためです。
しかし含まれる水分量は増えるのに「温まると乾燥する」という、空気のもうひとつの性質とは、一見矛盾しているように見えますよね。
その理由はシンプルで、冬の空気はそもそも空気中に含まれる水分量が少ないため乾燥しやすいのです。
気温が低い冬場の空気は、空気中の水分量が最初から少ない状態です。エアコンの暖房運転は、この乾燥した外気を取り込み、暖かい空気に変えています。ただでさえ乾燥している空気が、エアコンの暖房によって温められることでさらに乾燥してしまうという状態になります。これがエアコンの暖房運転が乾燥しやすい環境をつくってしまう原因なのです。
室内の空気を暖めてくれるエアコンですが、空気を温める際に水蒸気を発さないことも、室内を乾燥させてしまう大きな原因のひとつです。
石油ストーブやファンヒーターといった暖房器具は、温かい空気と同時に水蒸気を排出しています。そのため、空気が暖かくなって乾燥しても、空気中に新たに水分を補填しているため、それほど乾燥を感じることはありません。
一方、エアコンの暖房運転の場合、外気の熱を温めて室内に移動させる仕組みで室内を暖かくしているため、空気中の水分が補填されることがなく、冬の外気がそもそも水分が少ないこともあり、ますます室内が乾燥してしまいます。
エアコンを利用する空間、普段生活する室内だけでなく、長時間過ごすことになるオフィスなど、冬場は業務用エアコンの暖房が欠かせません。しかし、同時に悩みの種になるのが、室内の乾燥。
室内が乾燥すれば、目の渇きやノドの痛みを感じることに繋がり、肌や髪の毛など、美容面でもネガティブな要素となります。また、乾燥した空気では、病原菌やウイルスの働きも活発になるため、風邪をひきやすい環境となってしまいます。
また、乾燥した空気の場合、室内の相対温度が低くなるため、身体で感じる室温も低く感じられて、せっかく暖房をつけているのに、身体が暖かくなっている感覚とずれが生じることもあります。
こうしたデメリットを解消するためにも、エアコンの暖房を使用するのであれば、乾燥対策とセットで行うことが大切となります。
エアコンによる室内の乾燥を上手に防ぐ対策は、暖房と一緒に加湿器を使うことです。
家庭用エアコンには、加湿機能を搭載しているタイプも珍しくありませんが、業務用エアコンでは、あまり一般的ではありません。室内の空気中に含まれる水分を増やす工夫を加湿器で効率的に行いましょう。
ポイントは、エアコンの暖房運転を活かしながら快適に過ごせる室内の湿度は、50%が目安ということ。湿度が50%の状態をキープできるように、室内全体に行き渡る業務用の加湿器を使ったり、最近ではUSB充電で使える、コンパクトなデスク用の加湿器もありますので、便利に活用することをおすすめします。
エアコンの暖房と加湿器を併用することがベストだとしても、それ以外の対策はないのでしょうか?例えば、加湿器はこまめに水を注ぎ足さなければならないですし、湿度が高くなりすぎると、窓の結露の原因にもなってしまいます。放置すれば、カビが発生してしまうことも。
また、業務用の加湿器は確かに一番効率的ですが、「電気代がちょっと心配」と言う方もいらっしゃるでしょう。
そこで下記では、加湿器だけに頼らない、室内の乾燥対策を紹介します。
家庭でできる室内の乾燥対策と同様に、濡れタオルを干すことも効果があります。自宅であれば、洗濯物を室内に干すこともおすすめ。また、ヤカンでお湯を沸かしておくことも、空気中に水蒸気がつねに補充されるため、効率的です。
カフェや喫茶店で業務用エアコンを使用しているなら、霧吹きを使ってカーテンなどに水を吹きかけることも悪くないでしょう。
見栄え良く乾燥対策をしたいなら、室内に観葉植物を設置することも効果があります。というのも、植物は「天然の加湿器」と言うべき働きをしてくれるからです。
植物は、水を葉っぱに吸収させています。吸収した水分はやがて蒸発させて空気中にもどっていきます。そのため、観葉植物に水やりをするだけでも、蒸散効果で空気中の湿度を高めてくれるのです。
緑が少ない冬場だからこそ、観葉植物はインテリアとしても癒されますよ。
加湿器に並ぶ室内の乾燥対策の基本は、換気です。定期的に窓を開けることで、乾燥した空気を外気と入れ替えることができますので、家庭用はもちろん、業務用エアコンによる乾燥にも効果があります。
乾燥しきった空気をそのままにせず、しっかりと換気をすることで、一定の湿度に戻すことができますよ。
業務用エアコンが使われるスペースは、家庭でできる乾燥対策では不十分な場合も。そこで、業務用エアコンそのものに湿度センサーが備わったタイプを導入することも検討してみましょう。
最近の湿度センサー付きの業務用エアコンは、室内の状況や人数をセンサーで検知することで、最適の体感湿度を制御できるようになっています。大きなエアコンほど、「暑すぎる」「寒すぎる」が極端になってしまいがちですが、湿度センサーがあれば、こういった悩みも解決です。室内の場所ごとに温度や湿度にむらがないよう、調整してくれます。
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