価格からトラブル対応まで|業務用エアコン販売会社徹底比較ガイド

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修理・買い替え

業務用エアコンおすすめ業者3選

当サイトで紹介している業務用エアコン販売会社の中から、自社販売で、万が一の時も安心な24時間365日の電話サポート対応をしてくれるところを保証年数の長い順に3社ご紹介します。(2021年11月時点)オフィスや店舗に欠かせない業務用エアコンの導入をご検討されているなら、ぜひ参考にしてください。

リーズナブルな
料金と充実の
サポートが魅力

ダイキンHVAC
ソリューション東京

ダイキン ネットZEAS公式キャプチャ

引用元:ダイキンHVACソリューション東京公式HP(https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/)

保証年数

10年

特徴

  1. 初期費用0円で導入可能
  2. 月々8,700円(税抜)から利用可能
  3. 24時間365日サポートを受けられる
公式サイトを見る

迅速対応&
多数のメーカー
取り扱い

株式会社シャインエアー

シャインエアー公式キャプチャ

引用元:株式会社シャインエアー公式HP(https://www.shine-air.co.jp/)

保証年数

7年

特徴

  1. 対応が迅速
  2. 幅広い提案を行ってくれる
  3. 多数のメーカーを取り扱っている
公式サイトを見る

受付から提案、
アフターフォロー
まで

ACNエアコン

ACNエアコン公式キャプチャ

引用元:ACNエアコン公式HP(https://www.acn-aircon.com/)

保証年数

期間の記載無し

特徴

  1. リース契約なら初期費用0円で導入可能
  2. 環境に適した商品とサポート
  3. 安心・快適に使えるよう先進のサポート
公式サイトを見る

※保証期間参照元
ダイキンHVACソリューション東京公式HP:https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/(2021年11月時点)
株式会社シャインエアー公式HP:https://www.shine-air.co.jp/lease/(2021年11月時点)
ACNエアコン公式HP:公式HPには期間の記載はありませんでした(2021年11月時点)

業務用エアコンは修理する?買い替える?

業務用エアコンを長く使っていれば、経年によって本体や周囲に何らかの悪影響が出る場合があります。そうなった際に、エアコンを修理するのかまたは買い換えを考える人が多いでしょう。どちらを選ぶ方がお得になるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。

修理と買い替えはどちらが得なのか

修理or買い替え_イメージまずは時期に応じて、修理と買い替えのどちらが良いのかを解説していきます。どんな業務用エアコンでも、使用し続けていれば冷暖房の機能停止や水漏れなど、様々なトラブルが…。
その時、修理または買い替えを考えますが、どちらがお得かは業務用エアコンの購入時期によって左右されます。

1年目

購入から1年程度の場合、メーカーの保証期間内であることが多いため、メーカーや販売店からの修理サービスを受けられます。購入した業務用エアコンの保証期間を確認して、修理を依頼した方がお得です。

7年未満

7年ほど経過している場合、保証期間が切れていることが多いため修理と買い替えの比較検討がおすすめ。一口に修理と言っても、内容で金額が変わるのでメーカーや販売店に問合せてみるようにしましょう。

9年未満

購入から9年程度経っている場合、エアコンの本体や細かい部品が生産終了しているケースもあるため、修理自体を受け付けて貰えないこともありえます。修理ができなくなった場合、思い切って買い替えてみる方がお得です。

10年以上

業務用エアコンを購入してから10年が経過したら、思い切って買い替えをした方がお得です。今あるエアコンを使い続けるよりも、最新の機種に取り換えた方が年間の電気代はお得になり、そして性能でも優れているケースが多いです。

物を大切にすることは素敵ですが、ここは感謝の気持ちを込めながら新しい機種と交換しましょう。

取替えの時期

取替えの時期_イメージ業務用エアコンに限らず、どんな機械でも使い続けることで劣化します。エアコンの場合、圧縮機や送風機などの部品が劣化することが多いため、故障を防ぐには定期的なメンテナンスと部品交換が必要です。

取り付けから点検をしなければすぐに使用できなくなり、故障の度に修理するのであれば6年~9年程度で限界が訪れます。

きちんとメンテナンスをおこない、エアコン内部の汚れや部品の汚れをきちんとチェックすれば、10年以上はエアコンを使い続けることも可能です。

もちろん、設置した環境やエアコンの使い方によっても寿命は変わるのであくまでも目安ですが、長く使い続けたいのであれば設置したエアコンの特性や使い方をきちんと把握し、定期的にメンテナンスを心がけておくようにしましょう。大事に使おうという気持ちさえあれば、長く使うことができますよ。

故障の原因と修理費用の相場

費用_イメージ業務用エアコンは時間の経過とともに劣化することになりますが、その原因は様々です。

最も大きな原因の一つは、エアコン室外機の心臓部であるコンプレッサーの故障であり、この部分に異常が起こることで振動または大きな音が発生するケースです。コンプレッサーは室外機の心臓部であり、10万円以上の修理代がかかることがあります。

エアコンの機能が落ちていると感じた際は、冷媒ガス漏れの可能性も考えてみましょう。エアコンを運転させても効果が感じられない場合、室内機と配管、室外機などエアコン全体の調査をする必要があり、こちらも10万円以上の修理代がかかる場合も。

コンプレッサーと冷媒ガス漏れはどちらも修理可能ですが、年数によっては買い換えた方がお得になることもあります。

業務用エアコン故障の中程度と小程度について

メンテナンス_イメージ上記で紹介した10万円を超える修理代の規模は、重程度の故障とされています。

重程度の他に、10万円未満となる中程度の修理や、5千円から2万円程度で収まる軽程度の修理もあります。エアコンを扱う上で、中程度と軽程度の故障についても知っておく必要があるので、それぞれ紹介します。

中程度の場合

ファン・ファンモータや基盤の交換が必要となったり、リモコン不良が起きた場合は中程度の修理が必要となります。他にも、エアコン本体と室外機を繋ぐ排水ホースとなるドレンに異常が起きた際も、中程度の修理が必要です。これらの修理を行う際、10万円未満の予算を考えましょう。

軽程度の場合

エアコンの風向きを調節してくれる吹出しルーバーに異常が起きたり、温度センサーに不良があった場合は軽程度の故障となります。軽修理は5千円から2万円程度の修理代で収まるため、非常に安く済みます。

もちろん、軽程度なら自分で修理することも不可能ではありませんが、素人が迂闊に手を出しては故障が悪化する場合もあるため、きちんとプロに依頼しましょう。

それぞれの不調で修理費用も変わるため、まずは業者にきちんとエアコンの調子を確認してもらってから、修理に必要な予算を組み立てましょう。

業務用エアコンを買い替える際の価格相場

業務用エアコンと言っても、上記のようにさまざまな種類があり、種類によっても買い替えのときにかかる費用相場は異なってきます。また工事内容によっても大きく変わってくるので、価格相場はあくまでも目安とし参考程度に留めてください。

天井カセット形(埋め込みタイプ)

業務用エアコンのなかでは主流とも言えるメジャーなタイプです。天井に埋め込むタイプなので、エアコン本体や配管類などを隠すことができ、化粧パネルしか室内からは見えません。そのため室内の雰囲気を壊すことなく、広々としたスペースを確保できるなどのメリットがあるでしょう。4方向吹き出し口・2方向吹き出し口・1方向吹き出し口・ラウンドフローというタイプに分かれます。

費用は安くても15万円以上と言われており、大型などのタイプだと50万~60万円以上かかかるケースも。値引き交渉ができるかもしれませんが、天井に埋め込むため設置価格は割高になりがちでしょう。

天井吊形

天井から吊り下げるタイプの業務用エアコンです。本体が隠せる埋め込み式よりも、配管が露出してしまうのでデザイン性は劣ってしまうでしょう。しかし比較的容易に設置ができ、施工時間も短くて済む、天井内にスペースがなくても設置できるなどのメリットがあります。また設置費用も抑えられるという点も魅力的な点と言えるでしょう。

本体価格は10万円程度で導入でき、おおよそ18万~35万円程度が費用相場となっています。

床置形

天井・壁に設置するスペースがない場合や設置費用を抑えたい場合に最適なタイプです。ただ床に設置スペースを確保する必要があり、業務用エアコンによってスペースを占領してしまうというデメリットも。ただ床部分に置くことでメンテナンス・掃除がしやすい、効率的に床付近を温めることができるというメリットがあります。

本体は12万円程度から導入でき、また天井に設置する業務用エアコンよりも取り付けやすいため設置価格も抑えられ、比較的導入のコストを抑えられるでしょう。

壁掛形

家庭用のエアコンと同じようなデザインですが、性能は家庭用エアコンよりもパワー・耐久性なども格段と高まっています。大きなスペースも必要なく、狭い店舗でも設置しやすいでしょう。またフィルター掃除もしやすく、メンテナンスも容易です。ただ他の業務用エアコンよりも馬力が低いタイプが多く、部屋全体に温度ムラができやすいといったマイナス点も。

新規の工事であれば10万~15万円程度、入れ替え工事であれば5万~10万円程度という費用相場になっており、比較的設置が簡単なため設置費用も抑えられるでしょう。

【修理or買い替え】それぞれのメリット・デメリットを比較

メリット・デメリット_イメージ業務用エアコンにトラブルがあった際、修理をした方が良いのか、買い替えた方が用意のか迷うこともあるでしょう。ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

業務用エアコンを修理するメリット

買い替えと比べると費用が安くなる可能性が高い

今あるものを使い続けることで、業務用エアコンを新たに購入する費用が発生しないのでコストを抑えられるメリットがあるでしょう。新たにエアコンを買い替えるとなると、最低でも10万円前後の費用がかかってしまいます。しかし修理であれば状況によっても異なりますが、2万~5万円程度で対応可能です。そのため徹底的にコストカットをしたいのであれば、修理の方が良いかもしれません。

買い替えと比べてかかる工数が短い

新たにエアコンを設置するのであれば、1時間~2時間程度の設置時間を要してしまうでしょう。また状況によっては、それ以上の時間がかかることも。一方、修理であれば工数が少ないので1時間程度で完了できるケースもあります。

業務用エアコンを修理するデメリット

修理内容によっては費用が高くなるケースもある

修理でコストを抑えられるケースは、軽修理のときだけです。もし修理に部品交換が多々必要となるケースや、部品取り寄せするケースなどはコストが高くなる可能性もあるでしょう。とくに年数が経った業務用エアコンであれば、軽修理だと思っていても別の不具合が発見するケースも多く、最終的な修理費用が想定以上になりかねません。そのため修理を依頼する前に、交換する費用の見積もりと比較した方が良いでしょう。

必ずしも修理できるわけではない

業務用エアコンの状態によっては、修理を断られることも念頭に置く必要があります。修理の場合は交換部品がなければ、修理に対応できません。部品によって異なりますが、9年~10年程度で交換部品が販売中止となり入手しにくくなってしまうでしょう。そのため交換部品がないことを理由に修理を断られてしまうのです。

業務用エアコンを買い替えるメリット

電気代が安くなる可能性がある

業務用エアコンは常に新しいモデルが開発されており、徐々に省エネタイプの機種も増えてきています。もし今使っているタイプが年数経っているのであれば、新しい省エネタイプにすることで電気代が安くなる可能性があるでしょう。電気代が抑えられればランニングコストの削減にもつながり、長期的視点で考えればお得になることも。

故障リスクやメンテナンスの手間を減らせる

どんな業務用エアコンでも故障などのトラブルリスクは潜んでいますが、古くなればなるほど、そのリスクは高くなりがちです。そのため修理をしたとしても、別の箇所が故障してしまう可能性もあるでしょう。そうなれば余計に修理のコストが高くなってしまうことも。またメンテナンスの頻度も多くなるので、スタッフの負担も大きくなるでしょう。新たに業務用エアコンを導入することで、故障リスクを抑える、メンテナンスの負担軽減にもつながります。

エアコン自体の性能がアップする

新しい業務用エアコンであれば、新機能が搭載されているケースがほとんどです。自動換気機能・空気中のウィルスの発生を抑制する機能などが搭載されたモデルも市販されており、より使いやすさも追及されています。そのため新しく業務用エアコンを導入すれば、それらの機能が活用でき、空調効率アップにもつながるでしょう。

業務用エアコンを買い替えるデメリット

初期費用が高くなる

業務用エアコンを買い替える最大のデメリットは、初期費用面でしょう。どのタイプを導入するかによっても初期費用は異なりますが、数十万円程度は発生すると考えておいた方が無難です。そのため、まとまった費用が捻出できない場合には買い替えるのは難しいことも。もちろん修理で対処できる可能性もありますが、その場合にはリースという手段もオススメです。リースであれば毎月の費用が一定となるので、コストの計算もしやすくなるでしょう。

設置工事に時間がかかる

設置にかかる時間は業務用エアコンの種類や数、設置場所などによっても異なりますが、天井カセットタイプや吊り下げ式なら1時間半~2時間程度の時間を要するでしょう。もし1台であれば問題はありませんが、設置台数が増えれば半日ほど時間がかかることも。もし設置に時間を要してしまえば、営業に支障をきたす場合もあるので注意してください。

業務用エアコンの修理・買い替え時の注意点

業務用エアコンの修理や買い替えをする際の注意点について紹介します。修理・買い替えを検討しているなら、必ずポイントを押さえておきましょう。

オフシーズンのうちエアコンの状態を確認しておく

業務用エアコンの修理・買い替えを依頼するのは、夏や冬を迎えるころです。そのため夏や冬を迎えるころは業者にとって、最も忙しいシーズンと言えるでしょう。そのためシーズン中だと業者の訪問日程の調整が難しい、工事費が割高になるなどのマイナス点があります。

そのためオフシーズンのうちにエアコンの状態を確認しておくことが大切です。使用していない期間でも試運転を行う、定期的な掃除を行うなどのメンテナンスを心掛けましょう。少しでも違和感を覚えたなら、早めに相談してください。

夏・冬の繁忙期に入る前に業者に依頼する

夏や冬を迎えるころは業者も忙しく、状況によっては修理や買い替えるために時間を要するケースもあるでしょう。エアコンが使える状態になるまで時間がかかれば、通常業務にも支障をきたしかねません。そのためエアコンが本格的に必要となる時期の前に、早めに業者に点検などを依頼しましょう。

リースへの切り替えもあり?

エアコンの空調システムを活用する際、リース契約(企業が決めた設備を購入し、その企業から長期的に借りる契約をする)も考えてみましょう。リース契約にすれば初期費用はかからず、またレンタルのため月々の費用を経費としてカウントできます。

ただし、エアコンの本体価格以外にも保険料や金利も支払うことになり、また中途解約ができません。そしてリースはレンタルであり、所有権は相手側にあることを忘れてはいけません。

もちろん、契約を更新すれば長期的な保有は可能ですし、また購入の際にかかる資金調達や様々な手続きを省略できることもメリットです。購入にかかる手間を省きたい場合、リースへの切り替えも1つの選択肢となります。

業務用エアコンの故障が招くリスク

業務用エアコンを使用する際には、「故障したときに、修理をするのかそれとも買い替えるのか」という問題解決方法についてあらかじめ検討しておくことが大切です。そうしないと、万が一の故障時に、スピード感をもって対応することが困難になります。業務用エアコンが故障してしまうと、次のようなトラブルが起こる可能性があるため、迅速な対応が大切なのです。

オフィス

オフィス_イメージ従業員やオフィスへの来客などに、不快な思いをさせてしまうでしょう。ケースによっては、会社へのロイヤリティを失うような事態も招きかねません。

たとえば、急に冷え込んだ冬の日に、オフィスの業務用エアコンが動かない状態が続けば、その作業スペースで働いている従業員が、体調を崩してしまう場合もあるでしょう。生産性の低下にもつながりそうです。

仮に故障を放置するようなことがあれば、労働安全衛生法に抵触してしまう可能性も否定できません。

病院

クリニック_イメージ病院での業務用エアコンの故障は、さらに深刻だといえます。身体機能が低下している患者さんにとって、空調コントロールができない環境は命の危険につながります。実際、そういった事故が過去に起こっています。

岐阜県の病院で、エアコンが故障した階に入院していた高齢の患者さんが亡くなってしまったのです。合計5名が亡くなっており、司法解剖をおこなった結果、熱中症の所見がみられたそうです。

※参照元:朝日新聞DIGITAL(https://www.asahi.com/articles/ASL915VSZL91OHGB008.html)

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