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当サイトで紹介している業務用エアコン販売会社の中から、自社販売で、万が一の時も安心な24時間365日の電話サポート対応をしてくれるところを保証年数の長い順に3社ご紹介します。(2021年11月時点)オフィスや店舗に欠かせない業務用エアコンの導入をご検討されているなら、ぜひ参考にしてください。
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ダイキンHVACソリューション東京公式HP:https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/(2021年11月時点)
シャインエアー公式HP:https://www.shine-air.co.jp/lease/(2021年11月時点)
ACNエアコン公式HP:公式HPには期間の記載はありませんでした(2021年11月時点)
近年は電気代の上昇や設備の老朽化に加え、脱炭素社会への移行に伴う環境対応も求められており、高効率な空調設備の導入ニーズが高まっています。しかし、高性能な業務用エアコンは導入費用も決して安くはありません。中小企業にとっては「必要性は感じているけれどコスト面がネック」というのが本音ではないでしょうか。
そんなときに活用したいのが、国や自治体による優遇税制制度です。この記事では、特に中小企業が活用できる業務用エアコン関連の優遇税制制度について紹介します。

「中小企業経営強化税制」は、「中小企業等経営強化法」に基づく支援制度です。認定された「経営力向上計画」に従って一定の設備を導入した場合、初年度における即時償却(取得費を全額その年の経費に計上)または取得価額の10%の税額控除(資本金3,000万円超1億円以下の法人は7%)のいずれかを選択できます。
適用期限は2027年3月31日まで(令和7年度改正で2年延長)。エアコンを含む設備投資に対して大きな税務メリットを受けられます。
優遇の対象となるのは、次の4類型のいずれかに該当する設備です。
【2025年4月改正ポイント】
- 従来のC類型(デジタル化設備)は2025年4月1日に廃止されました。
- 新たにE類型(経営規模拡大設備)が新設されましたが、後述のとおり対象は限定的です。
- B類型の投資利益率要件が年平均5%以上から7%以上に引き上げられました。
「機械及び装置」として固定資産台帳に登録されるものが対象となり、パッケージエアコン、冷凍機、チラーなどが対象例として挙げられます。
A〜D類型は、多くの中小企業が活用できる類型です。
E類型は2025年4月に新設された類型ですが、対象企業や要件が非常に限定的であり、すべての中小企業が活用できるわけではありません。導入を検討する前に、以下の要件を必ず確認してください。
E類型の主な要件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 対象企業 | 前期売上高が10億円超〜90億円未満の法人のみ(個人事業主は対象外) |
| 目標 | 「売上高100億円を目指す宣言」をポータルサイトで公表すること |
| 投資利益率 | 年平均7%以上 |
| 最低投資額 | 1億円以上、または前期売上高の5%以上 |
| 対象設備 | 建物およびその附属設備(取得価額1,000万円以上)。工場・物流施設・事務所なども対象 |
| 適用期間 | 2025年4月1日〜2027年3月31日 |
また、E類型には他類型とは異なる重要な注意点があります。
E類型は「60日ルール」が適用されません
A・B・D類型では、経営力向上計画の申請前60日以内に取得した設備を例外的に対象とする措置(60日ルール)があります。しかしE類型にはこの例外が適用されません。さらに、投資計画の確認申請前に着工した建物は一切対象外となります(着工とは建築基準法による確認済証の受領日)。E類型を活用する場合は、計画策定の段階から早めに専門家へ相談することが不可欠です。
参照元:中小企業庁公式HP(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2025/250509.html)
この制度を利用するには、「経営力向上計画」の認定を受ける必要があります。計画書には、経営の課題や改善方針、導入する設備の内容などを記載し、所管省庁へ提出します。
さらに、導入予定の設備については以下の証明書等が必要です。
いずれも設備の取得前に申請・取得が必要となるため、導入時期を見据えて早めの準備が欠かせません。
自治体によっては、独自に省エネ設備の導入を支援する制度や補助金が用意されています。自治体のホームページや地域の商工会議所、施工業者から情報を得て、自社が所在する地域での支援制度の有無を確認してみるとよいでしょう。
ここでは一例として、東京都の中小企業者向け省エネ促進税制について紹介します。
東京都内の中小企業者が省エネ設備を導入した際に活用できるのが、「中小企業者向け省エネ促進税制」です。法人・個人を問わず、以下のような事業税の減免が受けられます。
減免しきれなかった金額については、翌年度以降の税額から差し引くことも可能です。
対象期間について
本制度には適用対象期間が設定されており、過去にも複数回延長されてきた経緯があります。最新の適用対象期間は、必ず東京都主税局の公式ホームページでご確認ください。
※参照元:東京都公式HP(https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/genmen/htt_kt/kangen-tokyo)
この制度を受けるには、次のような条件を満たす必要があります。
導入推奨機器には以下のようなものが含まれます。
対象となる機器の型式番号は、東京都の環境局ホームページで公表されています。指定外の機器を導入しても減免を受けられないうえ、指定取消後に取得した設備も対象外となるため、導入前に最新の指定リストを必ず確認しましょう。
※参照元:東京都環境局公式HP 東京都地球温暖化対策報告書制度について 【PDF】(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kankyo/R7_outline)
減免の申請は、その年度の税の納期限までに必要書類を添えて所管の都税事務所等へ提出する必要があります。申請期限を過ぎると減免を受けられないため、機器の発注から導入、申請までのスケジュール管理には注意しましょう。
また、申請が受理されても、まずは減免前の税額全額を納付しなくてはなりません。
業務用エアコンの入れ替えや新規導入は、単なる設備更新ではありません。優遇税制制度を上手に活用することで、費用面での負担を軽くしながら、企業経営の安定にもつなげることができます。
業務用エアコンの導入には、数十万〜数百万円規模の費用がかかることもあり、中小企業にとっては大きな負担になりがちです。
しかし「即時償却」や「税額控除」「事業税の減免」などの制度を使えば、会計上の負担を軽くできます。たとえば「中小企業経営強化税制」を利用すれば、設備の取得費を初年度に一括で経費計上(即時償却)でき、法人税の支払いを抑えることが可能になります。
優遇税制を活用すれば、本来支払うはずの税額を軽減できるため、その分の資金を他の事業活動にまわせるようになります。
「減価償却の加速」や「法人・個人事業税の減免」など、制度ごとに仕組みは異なりますが、結果的に資金繰りの改善が見込める点は非常に大きなメリット。導入にかかった費用を早期に回収できる可能性がある点は、経営判断においてもプラスに働くでしょう。
優遇税制の対象となるエアコンは、基本的に省エネ性能の高い製品に限られます。高効率な機器を導入することで、長期的には電気代やガス代などの光熱費を抑えられるという副次的な効果も期待できます。
単年度の節税だけでなく、毎月の運用コストも軽減できる点は、企業の経営安定にとって大きな支えとなるはずです。
環境対策や省エネへの取り組みは、企業の信頼性向上やESG(環境・社会・ガバナンス)意識の高さとして評価されることがあります。
たとえば、他の補助金の申請時に優遇されるケースや、金融機関からの資金調達時に有利になることも。こうした間接的なメリットも、導入を後押しする要素になるでしょう。
優遇税制には多くのメリットがありますが、その恩恵を確実に受けるためには、事前に押さえておくべき注意点もあります。「せっかく申請したのに対象外だった…」といった事態を防ぐために、制度を活用する際のポイントを確認しておきましょう。
多くの優遇制度では、「設備取得前に必要な申請や認定、証明書の取得を済ませること」が適用条件となっています。
たとえば「中小企業経営強化税制」では、「経営力向上計画」の認定に加え、設備の類型に応じて工業会等の証明書や経済産業大臣による確認書などを取得する必要があります。設備を取得した後では適用を受けられない場合があるため、計画段階から制度要件を確認しておくことが重要です。
特にE類型を活用する場合は、確認申請前の着工が一切認められないなど、他類型よりもさらに厳格なスケジュール管理が求められます。
また、東京都の「省エネ促進税制」など自治体の制度では、対象となる設備が事前に「導入推奨機器」として指定されていることが前提です。機器選定時には、必ず最新の指定リストを確認しましょう。
優遇税制を利用するには、各種証明書や明細書などの提出が求められます。設備の型式番号、エネルギー効率の証明、工業会や環境局による認定など、申請には一定の手間がかかります。
特に注意したいのが、記載ミスやスペックの不一致による不適用です。
たとえば、省エネ性能が制度の基準を満たしていない旧型モデルを選んでしまったり、設備の型式番号に誤りがあると、制度の対象外になることも。さらに、必要書類の提出が期限を過ぎてしまった場合、申請自体が受理されないこともあります。
導入後に「減税を受けられなかった」ということのないよう、事前のチェックと正確な書類作成が重要です。
東京都をはじめ、多くの地方自治体が独自の省エネ支援制度を設けていますが、こうした制度はたいてい年度単位の予算制で運用されています。
そのため、受付が始まるとすぐに申請が集中し、予定されていた枠が早々に埋まってしまうこともあります。また、制度内容が年度ごとに変更されたり、廃止される可能性もあるため、申請のタイミングはとても重要です。
高性能なエアコンを無理なく導入するためにも、制度情報を早めにキャッチし、スムーズに申請できるよう準備しておきましょう。
業務用エアコンの導入には多額のコストがかかりますが、中小企業向けの優遇税制をうまく使えば、その負担を軽減できるでしょう。
とくに「中小企業経営強化税制」や「東京都の省エネ促進税制」は、条件を満たせば即時償却や事業税の減免といった効果が得られ、節税と経営安定の両面でメリットが期待できます。
一方で、2025年度税制改正により制度の内容に重要な変更が加わっています。特に以下の3点は、申請前に必ず確認してください。
書類やタイミングのミスでチャンスを逃さないよう、余裕を持って対応しましょう。制度をうまく活かして、賢く・ムダなく、高性能かつ省エネな空調設備の導入を実現してください。
※ 本記事は2025年度(令和7年度)税制改正の内容をもとに作成しています。税制・補助金の要件は年度ごとに変更される場合があります。申請にあたっては、必ず各制度の公式情報(中小企業庁・東京都主税局等)を最新のものでご確認のうえ、税理士や認定経営革新等支援機関にご相談ください。
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【免責事項】「価格からトラブル対応まで|業務用エアコン販売会社徹底比較ガイド」は2017年10月の情報を基に編集チームが作成しています。
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