公開日：2022年1月21日｜更新日： 2025年3月7日

業務用エアコン使用時の換気

業務用エアコンおすすめ業者3選

当サイトで紹介している業務用エアコン販売会社の中から、自社販売で、万が一の時も安心な24時間365日の電話サポート対応をしてくれるところを保証年数の長い順に3社ご紹介します。（2021年11月時点）オフィスや店舗に欠かせない業務用エアコンの導入をご検討されているなら、ぜひ参考にしてください。

リーズナブルな
料金と充実の
サポートが魅力

ダイキンHVAC
ソリューション東京

引用元：ダイキンHVACソリューション東京公式HP(https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/)

保証年数

10年

特徴

初期費用０円で導入可能
月々8,700円（税抜）から利用可能
24時間365日サポートを受けられる

公式サイトを見る

迅速対応＆
多数のメーカー
取り扱い

株式会社シャインエアー

引用元：株式会社シャインエアー公式HP(https://www.shine-air.co.jp/)

保証年数

7年

特徴

対応が迅速
幅広い提案を行ってくれる
多数のメーカーを取り扱っている

公式サイトを見る

受付から提案、
アフターフォロー
まで

ACNエアコン

引用元：ACNエアコン公式HP(https://www.acn-aircon.com/)

保証年数

期間の記載無し

特徴

リース契約なら初期費用０円で導入可能
環境に適した商品とサポート
安心・快適に使えるよう先進のサポート

公式サイトを見る

※保証期間参照元
ダイキンHVACソリューション東京公式HP：https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/（2021年11月時点）
株式会社シャインエアー公式HP：https://www.shine-air.co.jp/lease/（2021年11月時点）
ACNエアコン公式HP：公式HPには期間の記載はありませんでした（2021年11月時点）

このページでは、換気の重要性や、業務用エアコンによる換気などについて紹介しています。業務用エアコンの導入を検討する際には確認しておきたい機能や、換気の方法などについてもわかりやすく解説しているので、ぜひ業務用エアコンを選ぶ際の参考にしてみてください。

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換気とは

換気とは、室内の空気を外気と入れ換えることによって、室内の空気中にある悪い物質を室外に出したり、濃度を薄めたりすることを指します。ここでいう「悪い物質」とは、二酸化炭素、一酸化炭素、ホルムアルデヒド、ハウスダスト、花粉、細菌、ウイルスなどが挙げられます。これらの物質は、「汚染物質」と呼ばれることもあります。

なぜ換気をする必要があるのか

夏場や冬場など、空調を効かせているような時期は、窓などを閉め切っていることが多くなります。必然的に空気の循環が滞るわけですが、そうすると室内の汚染物質がそのまま留まることになり、そこで増幅するようなこともあります。

そうすると、風邪を引いたり鼻水やくしゃみが出たりといった、人体に害を及ぼすことが起こり得ます。そうした状態を防ぐために、換気は非常に重要になるのです。また、空気を入れ換えて新鮮な外気を取り入れることは、リフレッシュにもなるでしょう。

業務用エアコンで換気はできるのか

業務用エアコンを設置する際、換気機能がついているかが気になる方も少なくないでしょう。空調機に直接外気を取り入れるためのダクトをつなぐ、などの方法はありますが、機能として換気機能を備えている業務用エアコンはありません。

空気清浄機能がついているものはありますが、外気との空気の入れ替えを行うようなものではないため、換気をしたいのであれば、別途方法を考える必要があります。

業務用エアコンの「換気ボタン」

業務用エアコンの一部には「換気ボタン」がついているものがあります。これは、エアコンと換気扇を配線でつなげ、連動させながら運転するためのボタンとなります。厳密に言うと、これはエアコンの機能ではありません。エアコンには換気ボタンがついているから換気ができる、と早合点して購入すると、あとで見込み違いに悩まされることにもなりかねないため注意が必要です。

オフィスや店舗ではどうやって換気する？

オフィスや店舗の場合、建物そのものが作られた際に、建築基準法で定められた換気設備が設置されています。つまり、基本的には換気ができている、と考えて差し支えないでしょう。

ただし、人が集まるところであればそれだけ空気も汚れやすく、またいろいろなものを置くことで空気の流れが変わり、うまく換気が行われないスペースも出てくるでしょう。つまり、建物自体の換気設備とは別に、しっかりと空気が入れ替わるような取り組みも、併せて進めていく必要があるのです。

オフィスの換気方法

オフィスビルのような建物であれば、基本的には機械を使って室内の換気を行っています。外気を取り込む給気、室内の空気を外に排出する排気の両方が機械によって行われているので、効率良く空気の入れ換えができるようになっています。そこにプラスアルファで、定期的に窓を開けて外気を取り込むことで、さらに換気を良くできるでしょう。

店舗の換気方法

店舗の場合も、基本的にはオフィスビルと同じような形になります。窓を開けて換気をする際は、一箇所だけでなく、対角線上の窓を両方開けると、空気がスムーズに通り抜けるようになり、より効率よく喚起できます。

もし窓が一つしかないような場所であれば、窓に向かって扇風機やサーキュレーターを回すようにすると、空気が循環されてうまく換気できるでしょう。

まとめ

換気に関しては、建物自体がその設備を備えていることもありますが、各自の心掛けも大切になってきます。また、業務用エアコンについては換気機能を備えているようなものはありません。業務用エアコンを導入する際には、そうした事情もしっかりと頭に入れた上で、どのメーカーのどの機種を選ぶのかを決めるようにしましょう。また、換気ボタンを併用するのであれば、その分の工事なども前もって考えておくようにすることで、より物事がスムーズに進むようになるはずです。

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