公開日：2022年6月2日｜更新日： 2025年3月7日

業務用エアコンにおけるガス交換の勧誘に注意

業務用エアコンおすすめ業者3選

当サイトで紹介している業務用エアコン販売会社の中から、自社販売で、万が一の時も安心な24時間365日の電話サポート対応をしてくれるところを保証年数の長い順に3社ご紹介します。（2021年11月時点）オフィスや店舗に欠かせない業務用エアコンの導入をご検討されているなら、ぜひ参考にしてください。

リーズナブルな
料金と充実の
サポートが魅力

ダイキンHVAC
ソリューション東京

引用元：ダイキンHVACソリューション東京公式HP(https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/)

保証年数

10年

特徴

初期費用０円で導入可能
月々8,700円（税抜）から利用可能
24時間365日サポートを受けられる

公式サイトを見る

迅速対応＆
多数のメーカー
取り扱い

株式会社シャインエアー

引用元：株式会社シャインエアー公式HP(https://www.shine-air.co.jp/)

保証年数

7年

特徴

対応が迅速
幅広い提案を行ってくれる
多数のメーカーを取り扱っている

公式サイトを見る

受付から提案、
アフターフォロー
まで

ACNエアコン

引用元：ACNエアコン公式HP(https://www.acn-aircon.com/)

保証年数

期間の記載無し

特徴

リース契約なら初期費用０円で導入可能
環境に適した商品とサポート
安心・快適に使えるよう先進のサポート

公式サイトを見る

※保証期間参照元
ダイキンHVACソリューション東京公式HP：https://www.daikin-hvac-tokyo.co.jp/anshin/（2021年11月時点）
株式会社シャインエアー公式HP：https://www.shine-air.co.jp/lease/（2021年11月時点）
ACNエアコン公式HP：公式HPには期間の記載はありませんでした（2021年11月時点）

業務用エアコンを使っていると、ときおり「自然冷媒ガスへの交換」を提案してくる業者のアプローチがあります。いろいろなメリットを提示してくれますが、それをうのみにすると、大変なことになりかねないので、注意しましょう。

業務用エアコン業者厳選15社
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「自然冷媒ガスへの交換」を謳う勧誘に注意！

「自然冷媒ガスへの交換」を謳う業者は「電気代を削減できる」「経産省・環境省は自然冷媒ガスを使った空調機の導入を指導している」などと、言葉巧みに提案をしてきます。しかし、経産省・環境省でそのような指導はしておらず、むしろ公式に、そうした業者の営業に注意するようホームページなどで注意喚起を行っているくらいです。気になる方は、各省庁の公式リリースをチェックしてください。

参考元：環境省（http://www.env.go.jp/info/notice_scam140710.html）

参考元：経産省
（https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/ozone/kanki_ozone.html）

自然冷媒ガスに交換してしまうと

エアコンには、機器ごとに使用する冷媒が指定されています。それを勝手に入れ替えた場合、そのエアコンは改造された扱いになり、故障したとしてもメーカー保証が受けられなくなります。自然冷媒ガスへの入れ替えは、それだけで機械の不具合、誤作動、故障、あるいは何らかの負荷がかかっての電気代の大幅な上昇などがあり得るため、非常にリスクが高いことだと認識してください。また、行政指導を偽るような業者は総じて悪徳であるため、業者からの保証やサポートなども期待できないでしょう。

さらに、低い技術でガスの入れ替えや改造を行った場合、エアコンにトラブルが生じ、最悪の場合ガス漏れからの火災が発生する可能性すら考えられます。もし火災が発生したとしても、エアコンの改造が原因であれば、管理者の過失が問われて保険の適用がされにくくなることも考えられます。いずれにせよ、自然冷媒ガスへの入れ替えは目先のコスト削減以上にリスクが高いですし、そうしたことを提案してくる業者のことは、相手にしない方が賢明でしょう。

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こんなときはガスが原因かも？

なお、業務用エアコンに不具合が生じている場合、実際にガスまわりのトラブルが起きている可能性は十分にあり得ます。そうした場合は急な勧誘などに惑わされず、エアコンの製造メーカーなど、信頼できるところに修理を依頼するようにしましょう。長く付き合ってくれて、親身に対応してくれる業者は、数十年使う業務用エアコンのことを考えれば、目先の金銭的メリット以上に大切です。

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